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◆秀森山清水寺
〒404-0046
山梨県甲州市塩山上井尻542
TEL:0553-32-1118 FAX:0553-33-7620 
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◆全国清水寺
ネットワーク会議

会議は国内に所在する清水寺(せいすいじ・きよみずでら)の住職が、宗派を超えて「清らかな水の恩恵に感謝・地球環境の保護さらには世界平和」を祈念するために設立されました。代表幹事は京都の清水寺(きよみずでら)貫主 森清範老師です。第16回のネットワーク会議は平成19年、山梨県甲州市のちっぽけな清水寺(せいすいじ)で開催される栄誉を得ました。小さければ小さいなりの大会(だいえ)が開けるという、京都清水寺の森清範貫主の温かいご示唆によるものであります。また開催を記念して造成した合祀霊廟を「殯(もがり)の庭」と命名しました。観音堂では家族葬や法要などが誰に気兼ねすることなく安心して行えます。
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男性のこだわり

仲春の淡雪に見舞われた秀森山清水寺本堂

2010年3月31日(水曜日)、庫裡玄関ドアホンチャイムが鳴った。一向に定まらない天候の昨今、貴重な温かな日和につられ境内の掃除をしていたが、たまたま用事があって別棟の寺務所に戻ったところだったので、作務衣のまま外から玄関に回って応対した。60歳前後だろうか、背が高く一見品のよさそうな見知らぬ男性が立っていた。

 

挨拶もそこそこ、「○○仏具店からの紹介で参りました」という男性の話は、去る1月21日母親を亡くした。葬儀も読経もないまま葬儀社を介して荼毘に付した。これは亡くなった母親が生前の遺志である。実家の菩提寺は浄土真宗で東京にあるが、母親の遺志はそこに納めることも拒み、海でも山でもよいから撒いてしまうように、というのであった。そしてお骨は今も私の手許にある。いわゆる最近言われるところの「直葬」である。

 

ここまでは最近よくある(聞く)話であって別に驚くことではないが、秀森山清水寺に来たのは「法名」を付けてほしいというのである。

 

母親の遺志が、何で「直葬」を望んだのか問いかけもしなかったが、この男性が母親の遺志を素直に守ってそうしたこと、それはそれで決して責められる行為ではない。だがなぜ「法名」なのか理解できないので尋ねた。

 

男性は、母親の遺体を荼毘に付し、お骨にして自宅マンションに置いていたが、そこにわだかまりがあった。

母親は海や山、どこでもよいから撒いてしまえ、という遺志であったはず。それを7・7日忌(49日忌)も過ぎてまだいたずらに70日ほど自宅マンションに置いたままである。

母親の遺志を忠実に守り「直葬」に踏み切った以上49日忌が過ぎてなお(?)という発想もこの男性には不似合いであり不可解だが、さらに、いつの間にかつい甲府バイパスのH仏具店にふらふらっと入ってしまったのだ。

そこで勧められたのが、下部が納骨室になっているという仏壇だった。

 

この男性に、秀森山清水寺を紹介したのは、仏壇を購入したH仏具店ではなく、秀森山清水寺がある甲州市のS仏具店である。そこで男性は仏壇の下に納骨する場所があるなど聞いたことがないと知らされた。さらに、仏壇を求めてそこに遺骨を納めてあるのなら位牌がないと不自然だ。どこかの寺に行って「法名」を付けてもらいなさい、と諭された。

 

逡巡の末、男性はS仏具店に言われるまま秀森山清水寺を訪ねてきたのであった。

 

責めたわけではないが私は、なぜ母親の遺志を一貫しなかったかと尋ねた。

それは男性本人にも理解できなかったようだ。

 

法名を付すにあたって私は、亡くなった母親の人となりを男性に尋ねた。大正5年生まれの94歳。当時の女性にしては稀有なる高等女学校出であった。

優しくとてもよい母親だった。その母親とずっと二人で暮らしていたという。

 

 

賢媛八達大姉

 

八は、母親の俗名一字を入れた。

 

秀森山清水寺は、これまでも恵まれない多くの人に「志」の布施を頂いてお戒名(法名)をつけ葬儀をしてきたが、そのすべての故人に、女性は大姉、男性は居士を付している。

亡くなってお釈迦様の弟子になられた人たちは皆平等でなければならないと言う私のこだわりである。それらのご遺骨は、18坪の小さな本堂の地下納骨室に安置されているが、今回のようなケースは始めてである。

 

仏壇の中の母親をいつまでお守りできるか、男性のわだかまりが理解できた気もするが、生身の男性はこれから一人。さて・・・。

 

桃畑に囲まれた秀森山
お寺って(?)

お寺って何のためにあるんだろう?日本中いたるところ大小さまざまゴロゴロしています。

 

国宝・重文などの仏像・伽藍・庭園等ある寺は連日賑わっているようですが、何も無い私が住職する寺など一日中誰も来ないなどと言う日がいっぱいあります。来るのは郵便配達か宅配便の人。

自分ではそんなに気難しい住職ではない。むしろどちらかと言えば気のよい話し好きな和尚さんだと思っているのだけれど、なぜ誰も寄り付かないのかなァ・・・などと思っています。

誰でも良い、相談事があったら気楽にきてくれればいつでも話し相手になれるのに・・・などとも思っています。

 

昨年(2009)は、日本全国で3万2千7百53人もが自殺し、1998年以来12年連続3万人を超えたと伝えられています。

 

命って自分一人のものでなんか無いってこと知ってほしいですよね。

 

死にたいほどの悩みがあったら近くのお寺に飛び込めばいいのになァ・・・と思います。きっと死ななくても良い話しが聞かれると思いますよ。

 

そう言えば自殺者の一番多いのが私が住む山梨県だって・・・?

それがみんな山梨県人ばかりでは無いようですが・・・山梨県って死に易いところが多いって言うことでしょうかネ。

それなら山梨に入ったら死ぬまでに一度私のところに来てくれれば良いのになァ。と思っています。

貧乏寺ですからお金の用立てはできませんが、何か知恵が浮かぶのではないか思います。

秀森山清水寺家族葬その2

秀森山清水寺ではごくシンプルな家族葬を厳修させていただきました。上の写真がその荘厳です。両サイド一対のお華が2万円のほかは棺、霊柩車、火葬料とお布施(お戒名含む)そのすべてで60万円でした。

家族葬は秀森山清水寺

上の写真は、2009年10月3日秀森山清水寺で厳修した家族葬の祭壇です。本年6月まで税理士として現役で働いていた79歳になる夫の葬儀を秀森山清水寺に委任されました。永年のご労苦を、家族葬とはいえ華やかな祭壇で懇ろに弔いたいとの希望で華祭壇にいたしました。

 

秀森山清水寺のご本尊の前に設(しつら)えた華祭壇の正面には当然遺影が置かれ、祭壇の前にはご家族やご親族方が列席されるわけですが、この写真では、個人情報保護のため、まだご遺体が安置される前(葬儀前)のものを掲載させていただきました。

 

故人は、東京杉並の浜田山にお住まいがありますが、亡くなったのは9月30日午後4時25分新宿歌舞伎町にある大久保病院でした。

秀森山清水寺はご連絡を受け直ちに搬送車で大久保病院に向かいました。午後5時半ごろでした。中央自動車道勝沼IC〜首都高速4号線を順調に走り、初台で下り、大久保病院の霊安室に到着したのが7時半。住職の私は霊安室で静かに読経を済ませ、ご家族や2〜3人の近親者の見送りで、ご遺体には私が同乗して秀森山清水寺の庫裡にご安置したのが午後9時でした。

 

翌10月1日、ご家族と葬儀の打ち合わせ、秀森山清水寺の本堂(観音堂)に華祭壇が設けられ、その翌日10月2日の通夜は庫裡、3日正午の葬儀は華祭壇を設けた本堂でという3日間でした。

その間ご家族は秀森山清水寺の庫裏で誰にも気兼ねすることなく安心してお過ごしいただきました。

 

このように秀森山清水寺では、家族葬のために庫裡・本堂を全面的に開放し提供しています。お食事などの接待はできませんが、会場提供、宿泊は一切無料です。


次に、この家族葬にかかった費用の内訳をご報告いたします。

 

1、ご遺体搬送(秀森山清水寺〜新宿大久保病院まで往複)  113,100円

2、葬祭祀用道具(柩・位牌・骨壷等一切)         199,500円

3、生花華祭壇一式                    250,000円

4、出棺・火葬・枕花等一式                 21,000円

5、マイクロバス(秀森山清水寺〜火葬場往複)        47,250円

6、遺影大小セット                     21,000円

合計                           651,850円


ご参考までに

1、      遺体搬送は距離によって差異があります。

2、      葬祭祀用道具は一式100,000円からございます。

3、      生花華祭壇は 一式 60,000円からございます。

4、      マイクロバスはご参列者の人数により不要です。

5、      秀森山清水寺会場・宿泊料等は一切不要ですが、秀森山清水寺が葬儀一切を行う場合、導師・役僧(副住職)2名にて、お戒名(居士・大姉号)総じて450,000円別にかかります。

6、      秀森山清水寺が葬儀一切をお受けしない場合(他のご住職が執行)は、会場・宿泊について会場等使用謝礼として志をいただきます。金額は担当のご住職・お施主様とご相談の上決めさせていただきます。

 

以上大まかな葬祭費用をご参考までにお知らせいたしました。

 

秀森山清水寺は過去に、一切葬儀費用等いただくことなく、懇ろに葬儀を行い、更にお遺骨を本堂地下の「秀森山もやいの会」納骨廟にご安置しています。

これからもご事情によってはお受けいたします。ご相談ください。
再建本堂完成まじか
本格的に大工木工事が始まって四一日目、屋根は月曜日(4月27日)から銅板による板金工事に入る。凍えるような寒い北風の中、棟梁(社長)と若い二人の息子に職人一人、四人が申し合わせたように手順よく黙々と寺社建築の粋をこなしてゆく。見えない部分など少しは手を抜いたらどうかと思ったりもするがどうしてどうして・・・。コツコツと念が入る。ほとんど毎日のように私はデジカメとハンディーカムを持ち工程ごとに記録を撮った。寒い日あり、初夏を思わせる夏日あり。温暖化のなせる異常な悪天候にも、ただ黙々…と工事は進む。
屋根工事の足場の上に三脚を据え、方形の四隅の反り具合を撮影中、チョット目を離したとき生憎突風に煽られてカメラを倒し三脚をダメにしてしまった。幸いカメラに異常なく今は手持ちで撮影している。
幸い寒さは去った。六月二七日の落慶法要に間に合わせるべく工事は急ピッチ、今日は本堂内部の床工事に入った。
六月二七日には、本山管長猊下瑞松軒老大師に導師をお願いして落慶法要を営む。京都からは、清水寺の貫主森 清範老師もご臨席くださることになっている。

 

4月8日方形の本堂屋根西北の隅工事足場から
何を願い何を祈る?

本堂(観音堂)完成予想図です。
六月二七日、本山管長猊下ご導師のもと、並びに京都清水寺貫主 森 清範猊下ご臨席いただき落慶法要を営みます。

屋根の頂き「宝珠」にお納めした写経の納経法要はこの日に修します。

秀森山清水寺本堂(観音堂)が完成まじかです。ご本尊如意輪観世音菩薩の体内への写経納経は終わりました。
今日(5月15日)本堂屋根最上部に取り付ける「宝珠」が届きました。屋根に取り付けるのはいつ頃か職人に尋ねましたら、今月(5月)25〜6日頃だということです。私は考えました。一人でも多くの方の願い・祈りを込めた写経を今度はその「宝珠」の中に納めたいと・・・・・。

あなたも如何ですか?
何を願い何を祈るか。心の内を写経にこめてお納めになりませんか。
来る、5月24日(日曜日)午前10時からそのための写経会を開きます。写経用紙他お道具はすべて用意してあります。
会費は昼食代含め2千円です。写経と言えば納経、納経と言えば納経料ということになりますが、今回は「志」としてお納めいただ

きます。

お申し込み締め切りは、5月22日(金曜日)です。電話でもFAXでも、もちろんメールでも結構です。お待ちいたします。

4月3日は清水の日(みずの日)
全国清水寺ネットワーク会議は、毎年4月3日を「清水の日」と銘打って、京都清水寺に於いて「清水に讃仰会」を催しています。全国のミネラルウォーター企業から1万本からのペットボトルのご寄付を受け、ご本堂で讃仰ご供養のあと、”清水の舞台”上で観光客に配布します。そして、その方々からのカンパにより集まったお金で、水に不自由している諸外国に井戸を掘る事業をしています。
あなたも参加してみませんか。希望者は秀森山清水寺にお申し込みください。締切は2月28日までとします。詳細はメールにてお問い合わせください。

”清水の舞台”の遠景です
四季折々の自然に恵まれた甲斐の小寺
四季折々の自然に恵まれた甲斐の小寺

こちらにお邪魔すると(お参り)ほんとに心が癒やされます・・・.
と県外からお参りにこられた方によく言われます。それがまた住職の「喜び、励みにもなっています。お参りの後、庫裡にお立ち寄りいただき、気さくなおもてなしが喜ばれているのでしょうか。寺の周りのかたがたからの頂き物の果物やお野菜での接待ですが、本当に ”四季折々”の果物やお野菜に恵まれた小さなお寺です。
某大学の学生さんなどが田植時、収穫時には泊まりがけでやってきます。自然の中の小寺…という安心感でしょうか、もう数年続いています。
元日の朝富士遠景

雲一つなかった元日の朝、富士は時がたつにつれ穏やかな雲が東に現れ、北アルプスもまた穏やかな雲をいただき美しく輝いています。本年はこのまま穏やかな一年でありますように・・・京都清水寺の貫主さまには、今年の年末こそ「穏」の一字を揮毫していただけるよう祈りたいものです。

報恩(一院建立)

報恩(一院建立)

あなたが現在の自分を振り返って、そのご恩にお報いしたいと願う方は誰ですか?ご両親、それとも恩師?知人友人?
いずれにしても何かの形で未来永劫にわたってご恩に報いたいとお考えの方、いま唯一のチャンス。その人のために一院建立するこ
とです。秀森山清水寺が滅多にないこの機会をあなたに提案します。
下の図が再建する本堂(観音堂)完成予想図です。その右が本堂に安置されるご本尊如意輪観世音菩薩完成予想図です。ご本尊如意輪観世音菩薩ご安置の下(須彌壇)に納骨室(殯の室)を設け、位牌壇に中興開基としてお位牌を安牌いたします。どうぞ詳しいことはお電話でお尋ねください。

 全国3大新聞などに掲載される知名人の死亡告知記事などに、葬儀は近親者で済ませましたとか、家族で済ませましたというのが最近多く見受けられるようになりました。中には、追ってお別れ会を・・・云々と、必要に応じて社内、知人、友人等とお別れ会を催すという形態も見受けられます。
 要するに、通夜や葬儀はごくごく身近な人たちだけでしんみり済ませたいという本来の気持ちがそうさせているのだと思います。それでよいのだと思います。昨年の暮れから本年の今日までいずれも京浜地区の檀家さんですが当山でも3例の家族葬を執行させていただきました。10人ほどのホンにお身内だけ・・・僧侶の私も落ち着いた雰囲気でねんごろな供養ができたと思っています。
 当秀森山清水寺は、家族葬のために観音堂と庫裡を開放しました。ご遺体の搬送から通夜・葬儀を一貫して施行させていただきます。もちろん宗派は問いません、ただし葬儀場の設営は当山の形に統一させていただきます。
ご不幸が生じたらまずご一報ください。


下の写真は、左が庫裡から見た葬儀斎場となる観音堂、右が休憩やお泊りになれる庫裡です。

 

お墓の承継者がいなくても、寺院や霊園が永代にわたる供養・管理を約束してくれるお墓のことで、生前に申込ができます。広い納骨室に共同で骨壷を安置して使用する合葬式や、最初からご遺骨を骨壷から出して土に還す合祀式や、一部を容器に入れて納め、残りを合祀する分骨式などがあります。単体用や二体用、すでに亡くなった故人の改葬ができるところ、供養の方法や年限、墓誌の形態などさまざまですので、費用も単純比較はできませんが、永代にわたってお寺に供養や管理をお願いするお墓のことです。
継承者がいなくても無縁になる心配がありません。
下の写真は、当秀森山清水寺の永代供養墓「殯の庭」です。4個の納骨室からなり、いちばん左の室が子・丑・寅年の方で千手観世音菩薩と虚空蔵菩薩、2番目が卯・辰・巳年の方で文殊菩薩と普賢菩薩、3番目が午・未・申年の方で勢至菩薩と大日如来、4番目が酉・戌・亥年の方で不動明王と阿弥陀如来の8体の仏にに守られて入る納骨室となっています。
当秀森山清水寺で家族葬を済ませた後納骨も可能ですし、その後の供養は当山の信者団体「秀森山もやいの会」のメンバーが毎月ご供養いたします。
秀森山清水寺から新着情報 !!
2008/06/02いよいよ本堂(観音堂)再建です

 秀森山清水寺(ひでもりさんせいすいじ)は甲斐の国三十三観音霊場第十八番札所で、山梨県甲州市塩山上井尻にあります。当山は諸国を回りながら橋や堤防などを建設し社会事業を手がけ、深く民衆の帰依を受けたという行基菩薩が開かれた寺で千二百年以上の由緒ある小寺であります。ご本尊は如意輪観世音菩薩で開祖の行基作と伝えられ、寺号の清水寺(せいすいじ)より山号の秀森山(ひでもりさん)で親しまれています。
また、近くにある塩山井尻小学校ができる前まで「ひでもり学校」として近隣の人たちが学ぶ寺子屋でした。現在は、臨済宗向岳寺派に属しています。
 全国に90ヶ寺あるという清水寺は、当山のようにせいすいじと呼ばれる寺と、京都のきよみずさんと親しまれるきよみずでらと呼ばれる寺にわかれていますが、京都の清水さんの貫主森 清範師が代表の「全国清水寺ネットワーク会議」が構成され、毎年4月3日を「清水(みず)の日」と定め京都の清水寺に於いて恵まれた水に感謝(讃仰)と世界平和を祈念した法要が厳修されています。
昨07年9月には第16回の全国清水寺ネットワーク会議を当山梨のちっぽけな秀森山清水寺で開催いたしました。

屋頂の宝珠に納経
五月二十四日午前十時から秀森山清水寺庫裡に於いて、近く屋頂に取り付けられる「宝珠」内に納経する写経会を催した。突然の呼びかけに応じた五人の中には小学校二年生の女の子が居た。願い事は「宇宙飛行士」になれますように…だった。再建秀森山清水寺本堂最上部、屋頂の「宝珠」に納める願い事には最高の納経か・・・。約二時間真剣なまなざしで筆を揮った。

午後0時写経を終え、仮本堂庫裡の床の間、ご本尊如意輪観世音菩薩の御影に捧げ一同で般若心経をお唱えした。
秀森山清水寺落慶

禍を転じて福となす

「生涯に同じ寺の本堂を二度も建てかえすなど天才(ベテラン)でなきゃできないことをやってのけた。」と、秀森山清水寺本堂再建落慶法要に京都からわざわざ駆けつけてくださった、京都清水寺の貫主森 清範師は、落慶法要前日宿泊先のホテルでの歓迎懇親会の席てこう挨拶(紹介)し一同が笑った。「”禍を転じて福となす”という諺を身を呈して成し遂げた功績は志をこえた心念がある」とも付け加え称えてくださった。

2007年10月16日未明本堂を全焼して20ケ月後、2009年6月27日秀森山清水寺は、本山向嶽寺派管長瑞松軒老大師ご導師の下、京都清水寺の貫主森 清範師、全国清水寺ネットワーク会議副代表播州御嶽山清水寺清水谷善英師のご臨席を仰ぎ、向嶽寺派の僧侶15名らと賑々しく、ご本尊如意輪観世音菩薩の安座開眼供養を先に落慶の法要を厳修した。


18坪という小さな本堂だが、秀森山の頂にある関係で下の庭からだと全景が見えない。仕方なく必死に庫裏の屋根棟に上って撮影した。
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